田端祥太
生年月日 | :1993年1月 |
出身 | :埼玉県 |
性別 | :男 |
:tbtgoat.contact[at]gmail.com | |
学位 | :博士(工学) |
専門 | :建築・都市計画数理 |
趣味 | :アクセサリー作り |
略歴
2024年10月~ | 東京大学生産技術研究所 本間健太郎研究室 助教 |
2022年6月~2024年9月 | 鹿島建設技術研究所 AI×ICTラボグループ |
2022年5月~2024年9月 | 東京大学生産技術研究所 協力研究員 |
2022年4月~2022年5月 | 鹿島建設 ITソリューション部 |
2021年4月~2022年3月 | 日本学術振興会特別研究員DC2 |
2019年4月~2022年3月 | 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 博士課程 |
2017年4月~2019年3月 | 東京大学大学院 工学系研究科 建築学専攻 修士課程 |
2017年3月 | 東京大学 工学部 建築学科 卒業 |
2011年3月 | 埼玉県立浦和高等学校 普通科 卒業 |
発表論文
- Tabata, S. 2024. "Shortest-path tree-based method for calculating visible area with time- and memory-saving preprocessing." Environment and Planning B: Urban Analytics and City Science. DOI: 10.1177/23998083241302570.
- Tabata, S. 2023. "A centrality measure for grid street network considering sequential route choice behaviour." Environment and Planning B: Urban Analytics and City Science. 51(3): 610-624. DOI: 10.1177/23998083231186750.
- Tabata, S., Arai, T., Honma, K., and Imai, K. 2023. "Method for Constructing Cost-Effective Networks by Mimicking Human Walking Track Superposition." Journal of Asian Architecture and Building Engineering. 22(2): 542–555. DOI: 10.1080/13467581.2022.2047056.
- Tabata, S. 2022. "Trade-off of networks on weighted space analyzed via a method mimicking human walking track superposition." In: Mernik, M., Eftimov, T., Črepinšek, M. (eds) Bioinspired Optimization Methods and Their Applications. BIOMA 2022. Lecture Notes in Computer Science. vol 13627. Springer, Cham. DOI: 10.1007/978-3-031-21094-5_18.
- 田端祥太, 新井崇俊, 本間健太郎, 今井公太郎. 2020. "ランダムドロネー網を用いた重み付きシュタイナー問題の発見的解法-大型ドローン航空路網導入に伴う用地補償の最小化-." 都市計画論文集. 55(3): 459–466. DOI: 10.11361/journalcpij.55.459
- 田端祥太, 新井崇俊, 本間健太郎, 今井公太郎. 2019. "Desire pathの再現に基づく歩行環境が歩行軌跡に与える影響の解明-重み付きランダムドロネー網上の最短路探索シミュレーション-." 都市計画論文集. 54(3): 1562–1569. DOI: 10.11361/journalcpij.54.1562
国内学会における発表
- 根本侑弥,田端祥太,金子弘幸,天野和洋. "心理的ストレスモデルを組み込んだ三層型歩行者行動モデルに基づく人流シミュレータの開発." 日本建築学会大会学術講演会. 11103. 東京. 9・2024
- 天野和洋,三田尚貴,田端祥太,根本侑弥,中村泰広. "人流・交通流統合シミュレータにおける横断歩行者の車両交通量低減への影響検証." 土木学会全国大会学術講演会. VI-182. 宮城. 8・2024
- 三田尚貴,天野和洋,田端祥太. "歩行者と車両の相互作用モデルを用いた人流・交通流統合シミュレータの開発." 土木学会全国大会学術講演会. VI-247. 広島. 9・2023
- 天野和洋,三田尚貴,田端祥太. "人流シミュレータにおける歩行者行動モデルの三層化による空間評価の汎用性向上." 日本建築学会大会学術講演会. 11115. 京都. 9・2023
- 田端祥太. "歩行者の逐次経路選択行動を考慮した格子状街路ネットワークにおける中心性指標." 日本建築学会大会学術講演会. 7093. 北海道. 9・2022
- 田端祥太, 新井崇俊, 本間健太郎, 今井公太郎. "Desire pathの発生メカニズムから着想したコストパフォーマンスの高いネットワークの構築手法." 日本建築学会大会学術講演会. 11021. 愛知. 9・2021.
- 田端祥太, 新井崇俊, 本間健太郎, 今井公太郎. "ランダムドロネー網を用いた重み付きシュタイナー問題の発見的解法-大型ドローン航空路網導入に伴う用地補償の最小化-." 日本都市計画学会全国大会. 37. 名古屋. 11・2020.
- 田端祥太, 新井崇俊, 本間健太郎, 今井公太郎. "インフラ敷設費用の最小化問題の発見的解法." 日本建築学会大会学術講演会. 11038. 千葉. 9・2020.
- 田端祥太, 新井崇俊, 本間健太郎, 今井公太郎. "Desire pathの再現に基づく歩行環境が歩行軌跡に与える影響の解明-重み付きランダムドロネー網上の最短路探索シミュレーション-." 日本都市計画学会全国大会. 177. 神奈川. 11・2019.
- 田端祥太, 新井崇俊, 本間健太郎, 今井公太郎. "Desire path の推定モデル-集合住宅を事例として-." 日本建築学会大会学術講演会. 5353. 石川. 9・2019.
- 新井崇俊, 今井公太郎, 田端祥太. "来客者の移動手段を考慮した空き店舗の立地評価モデル." 日本建築学会大会学術講演会. 7452. 石川. 9・2019.
- 田端祥太, 本間健太郎, 新井崇俊, 今井公太郎. "重み付き最短路探索を用いた“けもの道”の空間特性の研究." 日本建築学会大会学術講演会. 5258. 宮城. 9・2018.
国際会議における発表
- Tabata, S. "Trade-off of networks on weighted space analyzed via a method mimicking human walking track superposition." Presented at: The 10th International Conference on Bioinspired Optimization Methods and Their Applications. Maribor, Slovenia. 11・2022.
- Tabata, S. "Heuristic Methods for Constructing Cost-Effective Networks among Urban Weighted Regions—Application to Large-Scale Drone Airway Networks Considering Land Compensation—." Poster presented at: Honda Y-E-S online Forum 2021. Tokyo, Japan. 7・2021.
講演・口頭発表等
- Youth’s Involvement in Designing a Low-Carbon Emerging City. Panel Discussion at Honda Y-E-S online Forum 2021. Tokyo.
受賞歴
- 令和5年度前田記念工学振興財団山田一宇賞,6・2023
- 2022年度日本都市計画学会論文奨励賞,5・2023
- 2021年度建築学会大会情報システム技術委員会若手優秀発表賞(授賞数6 編,全64 編),10・2021
- Top 10 finalists for the POSTER CONTEST at the Honda Y-E-S Online Forum 2021(out of 55 applicants),7・2021
- 日本都市計画学会2019年年間優秀論文賞(授賞数6 編,全204 編),5・2020
獲得資金等
- 2021 年度科学研究費助成事業特別研究員奨励費(4・2021~3・2023)(3・2022辞退)
- 日本学術振興会特別研究員DC2(4・2021~3・2023)(3・2022辞退)
- 日本学生支援機構第1種奨学金返還免除(半額)
- 2020 年度東京大学大学院工学系研究科博士課程学生特別リサーチ・アシスタントAタイプ(4・2020~3・2021)
- 第58 回(2019 年度)竹中育英会建築助成金交付者採択,「等方的平面ネットワークを用いた障害付きシュタイナー問題の近似解法」,都市計画部門
- 2019 年度東京大学大学院工学系研究科博士課程学生特別リサーチ・アシスタントBタイプ(4・2019~3・2020)